大股ストレッチマシンを用いた開脚ストレッチ運動
平らな床を利用した開脚ストレッチ運動に比較して、健身塾で用いている大股ストレッチマシンでは、
足裏が床についた状態での運動なので、足の力を発揮した股関節周りの運動をいろいろと行うことができます。
手すりの高さは、肩の高さ付近です。(写真1)
両足の開脚姿勢を取り、できるだけ横に開き、足の指で滑り止めの横桟を利用します。
(写真2)
その姿勢から、両足の踵を持ち上げて、背伸びの姿勢をとります。
(写真3)
両足の浮いた踵を外側に回転させて、脚を内旋させます。意識的には、踵が外開きになったように感じます。
(写真4)
体の向きを変えて、脚を前後に開きます。
(写真5)
前脚の膝を曲げて、腰の位置を低くします。
(写真6)
曲げた前脚の膝をゆっくりと伸ばします。
(写真7)
体の向きを変えて、同様な動作を行います。(写真8,9,10)
正面を向いた姿勢から両踵を浮かせて、腰をひねりながら足向きを変化させます(写真11,12,13,14)
正面向きで体を前に倒した姿勢(前傾)でできるだけ脚を大きく開きます(写真15)。その足幅を保って体を起こしていきます(写真16)。
体の向きを変え、上体を前傾させて脚を前後に開きます(写真17)。その後、上体を起こし、できるだけ腰の位置を低くするように動作します(写真18)。